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黒豆(くろまめ)こぼれ話

2018.5. 1

鬼神「両面宿儺(りょうめんすくな)」のような強い味方「黒豆煮汁」

仁徳天皇の時代、今の岐阜県の飛騨、美濃地方の昔話に「両面宿儺(りょうめんすくな)」という、一体両面に四手両脚で二手に斧、一方の二手で印を結ぶ鬼神の話があります。

この地で民を苦しめ荒ぶる竜神や七難(しちな)という鬼神を宿儺が退治して、民のために尽くした鬼神の民話ですが、黒豆煮汁の効能はこの"両面宿儺"に似ているのです。

黒豆煮汁を飲むと高血圧の方も低血圧の方も血圧を正常にする化学薬品にない両面の特色があることが分かっています。

黒豆の煮汁に含まれる豊富な有機鉄の働きがあるからです。鉄分は非常に吸収されにくいミネラルですが、有機鉄の形になると吸収もされやすいからです。また、黒豆に含まれるβカロチンや葉酸、ビタミンB12などの栄養成分の働きが貧血予防効果もあるからです。

恐いとされる鬼神も民の味方のように、黒豆の両方の効果は自然の産物だからこその貴重な、機能性飲料ですね。

ほこらと田んぼ